日本の変化
まず、日本の社会が経済的に非常に発展し、社会がいわゆる「成熟化」日本の社会は今や世界の最先端に躍り出してきていることです。
今日、先進国では猛烈な技術革新が始まっていますが、今のところ、世界の最先端を走っているのはアメリカと日本です。
かつてはイギリスであったしドイツでしたが、今回の技術革新では日本はアメリカとともに先端に立つようになったのです。
もう他の国にまねるのではなく、自分自身で新しく開発していかなければならない・・・
そういうトップに立ってしまったということです。
しかも、これは技術だけではなく、経済や政治の面についてもそうなってきました。
明治維新のときも、第二次大戦が終わったときも、他にモデルがあったわけで、モデルに従って努力すればよかったのですが、今は最先端にいるからモデルはありません。
おまけに世界全体が大転換の時代に入って新しい方向を模索しています。
いわばモデルなき選択の時代です。
日本にとって、今日ほど創造性が要求されることはかつてなかった、といっていいでしょう。
・・・こういう動きと結んで結果してきたのは「豊かな社会」化です。